スウェーデンおじさんのこだわり④前編　〜外国人とのシェアハウス記録inオランダ〜

※①から読んでいただけるとより楽しんでいただけると思います！

（この記事は前編です。）

スウェーデンおじさんのこだわりが垣間見えたミーティングから1ヶ月ほどしたある日のことだった。

台湾人の友達が手作り餃子を作ってくれると言うので、香港人の友人4人とロシア人の友人、日本人の後輩1人に私を加えた８人で我が家のキッチンで餃子パーティーをすることになった。

台湾人の友人（どうでもいいが私の従兄弟にそっくり）はその日餃子を200個作ると張り切っていて、全員が朝早くから我が家に集まり大忙しだった。

[Nijmegen/オランダ]

余談ではあるが、我が家はキッチンが広いのと、パーティー参加者の半分が同じ建物に住んでいたため選ばれたのだが、前の投稿でも紹介したように、市街地から離れていて他の友人の家からも距離があった。

それでもバス道でもある大通りを一本道を真っ直ぐ進むだけで、かなり簡単にたどり着くはずだった。

[Amsterdam/オランダ]

しかし、友人たちは、牛が放牧されている草原を通ってきたと言っていた。

しかも全員が自転車、中には二人乗りをしていた子までいた。（オランダは自転車の二人乗りは合法）

我が家は郊外に位置しているが普通の住宅街にあり、決して田舎ではない。

家の横に流れている川沿いを馬車が走っているのは何度か見かけたが、牛が放牧してあるような場所は見たことがなかった。

彼らがどこの道を通ってきたのかは未だに謎のままだ。

後編へつづく

p.s. 長くなってしまったので前後編に分けました。スウェーデンおじさん登場なしです！

日本は最近天気が落ち着かないですね、台風には十分ご注意ください。

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