新しい時代に、こんにちはと言いたい。
こんにちは。
つい先日更新したような気がしていましたが、気づけば年も明け。
1月も残り三分の一になっていました。
今年もよろしくお願いいたします。
今年は何か新しいことを始めようと、慣れないゲームを始めたり、
古くからの友人と新しいプロジェクトを立ち上げたりしています。
そんな私の今年の目標は
「イヤと言わない」です。
生活していて、イヤだなぁと思うことは誰にでもあると思います。
友達の悩み相談を聞いて「それはイヤだねぇ」と同調することもあります。
だけどあまりにも「イヤ、イヤ」言っていたら全部イヤになると思うので、
とにかく口に出すことをやめようと思います。
などと年始は何かと張り切って新しいことを始めたり、目標をたてたりしますが、
それが年末まで持続できる方はどれぐらいの割合でいるのでしょうか？
時々でも思いだせるように、ここに記しておきます。
何しろ備忘録なんで。
Ps.去年お今頃はアメリカ出張に行っていました。1年で生活がすっかり変わってしまいましたね、皆様お体ご自愛ください。
世界で味わった忘れられない逸品
100回を超える海外渡航で、忘れられない味がいくつかあります。
中には場所が分からなくなってしまったお店、閉店してしまったお店などもあります。
その中から今日は記憶に残る2品をご紹介いたします。
（3品ご紹介する予定が、熱が入って紹介が長くなってしまったので他の料理は別の機会に）
ヨーロッパに住んでいてクロワッサンを食べて外れたことがあまりありません。
駅のキオスクで買うクロワッサンも、ユーロスターの車内で出てくるクロワッサンも、有名百貨店のデパ地下で買うクロワッサンも、基本的においしい。
記憶にあるものはいくつかあるのですが、私の中で一番忘れられないクロワッサンはこちら。
ブダペストの街角にある小さなパン屋さんです。
私はハード系のパンが好きなので、ほとんどの場合ハード系を家に持ち帰って食べるのですが、その日の朝は急いでいたのでクロワッサンを購入。
衝撃的でした。
いわゆるよくある軽やかなクロワッサンとは違う。
だけど重すぎず、表面はクロワッサン独特のサクサク加減。
米粉でも使っているかのようなもっちり感もありつつ、小麦の香りが立つ絶妙なクロワッサンでした。
聞きなれない料理かもしれませんが、メヌードとはメキシコのモツ系の煮込みスープです。
メキシカン大好き、モツ大好き人間としては夢の様な料理。
その日はミシガン州の片田舎（デトロイトから2時間ほど北上した場所にある町）を車で走っていました。
とにかく何もない。牛しかいない。
しかし、ハンバーガーやらピザやらに辟易していた私は、どうしてもメキシカンが食べたいと思い、yelpで探しに探した結果、めちゃくちゃ美味しそうなメキシカンを見つけてしまった…
ネイルサロンやアジア系のジェネラルストアが並んでいそうな（イメージ）、店の目の前に頭から車を突っ込んで駐車するタイプのちょっとした商業エリア（といっても店は4,5軒あるかないか）
店主はもちろんメキシコの方。
オーダーは通るが英語でのコミュニケーションは少し難しそう…かな？
内装もシンプルでメキシコっぽい飾りがちらほら。逆にこの殺風景な雰囲気がいい。
タコスなどの定番料理も美味しかったのですが、メヌードがとにかく絶品。
モツを食べる文化のないアメリカで、こんなに美味しいモツをどこで手に入れているのか…
先ほど見かけた牛さん達が頭をよぎりましたが、彼らは酪農用です。（安堵）
あの程よいトマトの酸味とスパイシーさが忘れられません。
以上が今回紹介する旅の絶品2品です。
そんな世界の絶品を紹介していますが、今回のお題「昨日食べたもの」。
「「「「「筑前煮です」」」」」
祖父母が趣味でしている畑で採れた野菜が大量に届いたので、せっせと煮込んだのですが、量が多すぎるので頑張って消費します。
待てど暮らせど
何を思い出したのか、戻ってまいりました。
実は某人気ブログサイトに乗り換えようかと思いまして、そちらで記事をいくつかあげていたのですが、どうもしっくりこない。
ということで、こちらに再度記事を載せることにしました。
もう2年以上前のエピソードが完結していない。
備忘録というタイトルにしておきながら、たくさんの思い出が記憶から消え去りました。
前回の投稿から今まで、様々なことが起きましたね。
今までの世界の常識を覆すような状況になりました。
前回投稿したのが2019年の10月でした。
その後、私は友人とロシア旅行、アメリカ出張、家族でハワイ旅行を楽しみました。
さらに、3月には南米に行く予定になっていました。
その頃には、まだ渡航や入国に制限がありませんでしたが、様々なことを考えた結果、断念しました。
南米はずっと憧れで、今までも行こうと思えば行けたのですが、記念としていきたかったので、節目までとっておいた思い入れのある旅でした。
(今回は特別な記念旅行だったんです…）
仕事の調整もしていたのですが、あいにく結婚式はリモートで行われることになりました。
（このお話に関してはまたいつか投稿できるかな…？約束はできません。）
世界では”2020”という言葉自体がネガティブな意味として使われています。
私の仕事も短期間で様変わりしました。
計画していた仕事内容とはかけ離れてしまいましたが、今まで後回しにしてきた分野に向き合い、勉強する時間が増えた点を鑑みると、むしろプラスの時間を過ごしています。
いや、過ごせているのでしょうか…
自分次第です。
スウェーデンおじさんのこだわり④前編 〜外国人とのシェアハウス記録inオランダ〜
※①から読んでいただけるとより楽しんでいただけると思います！
littlegirlbigworld.hatenablog.com
（この記事は前編です。）
スウェーデンおじさんのこだわりが垣間見えたミーティングから1ヶ月ほどしたある日のことだった。
台湾人の友達が手作り餃子を作ってくれると言うので、香港人の友人4人とロシア人の友人、日本人の後輩1人に私を加えた８人で我が家のキッチンで餃子パーティーをすることになった。
台湾人の友人（どうでもいいが私の従兄弟にそっくり）はその日餃子を200個作ると張り切っていて、全員が朝早くから我が家に集まり大忙しだった。
[Nijmegen/オランダ]
ままにちってんねん on Instagram （@littlegirlbigworld96)
余談ではあるが、我が家はキッチンが広いのと、パーティー参加者の半分が同じ建物に住んでいたため選ばれたのだが、前の投稿でも紹介したように、市街地から離れていて他の友人の家からも距離があった。
それでもバス道でもある大通りを一本道を真っ直ぐ進むだけで、かなり簡単にたどり着くはずだった。
[Amsterdam/オランダ]
ままにちってんねん on Instagram (@littlegirlbigworld96)
しかし、友人たちは、牛が放牧されている草原を通ってきたと言っていた。
しかも全員が自転車、中には二人乗りをしていた子までいた。（オランダは自転車の二人乗りは合法）
我が家は郊外に位置しているが普通の住宅街にあり、決して田舎ではない。
家の横に流れている川沿いを馬車が走っているのは何度か見かけたが、牛が放牧してあるような場所は見たことがなかった。
彼らがどこの道を通ってきたのかは未だに謎のままだ。
後編へつづく
p.s. 長くなってしまったので前後編に分けました。スウェーデンおじさん登場なしです！
日本は最近天気が落ち着かないですね、台風には十分ご注意ください。
話題に困ったら天気の話が一番！！！
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ハワイで短期留学しよう【Hawaii Palms English School】 
近況報告と反省となんだかんだ
皆さま、ご無沙汰しております。
恐ろしく長らくの間更新しておりませんでした。
待っていてくれた方はいらっしゃらないとは思いますが、それでも毎月アクセスしてくれる方が沢山いて感無量でございます。
（前にも似たようなことを書きました。個人的に反省しております。）
[Nijmegen / オランダ]
ままにちってんねん on Instagram（@littlegirlbigworld96)
そうこうしている間になんとオランダから帰国して1年が経過してしまいました。
ブログのタイトルに「備忘録」なんて付けておきながら、更新していなかった期間のことはおろか、オランダにいた時の事なんて全て忘れてしまったような気がして震え上がっております。
ブログを更新できない理由として、文章は書けているけどレイアウトや画像挿入する時間がないというただのめんどくさがりが発症しているので、今後はそこまで凝りに凝りすぎず、ゆるくだったら数ヶ月に1度ぐらいは更新できるんじゃないかなぁと期待を込めてここに記しておきます。
ハードルは低いものから越えていきます。
更新していない間にベトナム、香港、タイにも行きました。
タイは十数年前に一度行った事があったのですがベトナム香港は初という事で
33カ国制覇です！！（多分）
またシリーズ再開します！
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スウェーデンおじさんのこだわり③〜外国人とのシェアハウス記録inオランダ〜
※①から読んでいただけるとより楽しんでいただけると思います！
littlegirlbigworld.hatenablog.com
私達が当時住んでいた家は住宅街にある10階建の建物の９階にあった。
周りには同じマンションの別棟が２軒。
セキュリティは１階のオートロック、各フロアのオートロック、そして各自の部屋の鍵という３段階で守られていた。
それとは別に、建物の外に備え付けられた非常口につながるドアが各フロアにあったのだが、そのドアは内側にしかドアノブがなく、外からは絶対にあけられないようになっていた。
説明は長くなったが要するに普通に暮らす分には、住人も多くセキュリティや環境も良い安全な物件だった。
それを踏まえ、ベルギー兄さんは非常口のドアに何かを咬ませ、少しあけた状態で出て行きたいと申し出たのだった。
[Nijmegen/オランダ]
ままにちってんねん on Instagram (＠littlegirlbigworld96)
それに一番反発したのが非常階段から一番離れた部屋に住むスウェーデンおじさんだった。
「鍵は首からぶら下げなさい。」
この一点張りである。
スウェーデンおじさんの主張は「セキュリティ上、鍵を開けっ放しで出て行くのは危険だ。」という事だったと思う。
その点は私も賛成だったがスウェーデンおじさんの意見は何だか核心を突かない。
諭すようにずっと鍵を首からぶら下げる事のメリットについて説明している。
私が夜更かしをする事が多かったので兄さん帰宅時に鍵を開けてあげる提案をしても、ベルギー兄さんが譲歩しても聞き入れない。
「とにかく鍵は首からかける」で決めたスウェーデンおじさんはひたすらその説明を続ける。
誰も止められない。会話にならない。
スウェーデンおじさんのこだわりの片鱗が見えた出来事だった。
[NIjmegen/オランダ]
ままにちってんねん on Instagram (@littlegirlbigworld96)
Ps.あけましておめでとうございます。不定期にしか更新しないブログですが、本年度も暖かい目で見守っていただけると幸いです。今年もよろしくお願いいたします。
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スウェーデンおじさんのこだわり②〜外国人とのシェアハウス記録inオランダ〜
※①から読んでいただけるとより楽しんでいただけると思います！
スウェーデンおじさんのこだわり①～外国人とのシェアハウス記録inオランダ～ - SUSHIじゃないJAPANの備忘録
スウェーデンおじさんが私たちの家に来たのは私が入居してしばらく経ってからだった。
スウェーデンおじさんが来てから同居人達と親睦会を兼ねたこれからの共有スペースのルールについて話し合う機会が設けられた。
キッチンでの最低限のルールや洗濯機などの使い方について和気藹々と話が進んでいた。
このままスムーズに話し合いが進められると思った。
もちろん我が家でそんな上手く話が進むわけがない。
対立し始めたのはそこで初対面だったベルギー兄さんとスウェーデンおじさん。
[Nijmegen/オランダ]
ままにちってんねん on Instagram (@littlegirlbigworld96)
事の発端はベルギー兄さんが習慣にしているランニングだった。
ベルギー兄さんは我が家でも一番多忙な人だったので、毎日、晩御飯は12時を過ぎてから。
その後、平均1時間ほどランニングに行くのが日課だった。
ベルギー兄さんの主張はこうである
「僕はランニングには手ぶらで行きたい。だから非常階段の鍵はあけて出て行く。間違って締めないでくれ。」
続く...
[Nijmegen/オランダ]
ままにちってんねん on Instagram (@littlegirlbigworld96)
p.s.またまたご無沙汰しております。そんな中アクセスをたくさんしていただき、ありがとうございます…。最近は旅行もできていなくてそろそろ35カ国制覇にむけて旅行に行きたいなぁなんて思っています。その前に、今年は年末年始を久しぶりに実家で過ごす事が出来ているんですけど、年明けに大学の友達に会いに東京に行こうと思っています！！楽しみすぎる！！という事で東京には何で行こうかなと考えていたんですけど、年明けの新幹線は混みまくり…。それに価格もやっぱり高いんですよね…。という事で飛行機で行くことを決めたんですけど今まで使っていた航空券の価格比較サイトがなんと海外専用…。もう面倒くさくなって後回しにしてたんですけど、そんな時本当にちょうど紹介して頂いたのがトラべリスト(TRAVELIST by CROOZ)というサイト。何の気なしにとりあえずサイトを見てみたんですけど、とにかく丁寧。海外のサイトばかり使っていたので、日本のサービスの良さを身にしみます。丁寧なのにすごくシンプルで探しているものがすぐに見つかるだけではなく、検索方法も様々、レビューやQ＆Aも一目瞭然。まさに痒いところに手の届くサイトだなぁと思いました。いいサイトを教えて頂いた。早速来月使ってみたいと思います！
→トラべリスト(TRAVELIST by CROOZ)
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